2020年7月20日
令和元年度 いきいき健康コース 第8回講座
毎日食べている食事を考えてみよう
健康長寿をめざして
令和2年度上期(5月~9月)の講座は、新型コロナウィルス感染症の影響で休講となっているため、昨年度の主な講座の様子をシリーズでお知らせしています。
7回目となる今回は、「いきいき健康コース」から第8回講座の「毎日食べている食事を考えてみよう」を紹介します。
毎日食べている食事、指導していただいたのは食のアトリエbene主宰で管理栄養士の伊藤孝子さんです。
まつえ市民大学では平成22年度からお願いしている人気の先生です。
まず、スライドを見ながら食生活から健康寿命を延ばす方法を学びました。栄養のバランスなどに気を付けているつもりが、そうでもないことに気付かされました。
先生から、3食均等に同じ時間に食べる(栄養の相互作用)、楽しく食べる(盛り付け、器などに工夫)、早食い、夜食、食べすぎはダメ、お菓子・趣向飲料は一日200キロカロリー以下、毎食、主食・主菜・副菜をそろえることなどを教えていただきました。
つづいて、調理に挑戦。今回のメニューは、主食:ごはん、主菜:鶏モモ肉のワイン煮、秋野菜のバター焼き、
副菜:小松菜と切り干し大根の辛し和え、和風ポテトサラダ。受講生は4~6人のグループに分かれ、男性も包丁を握り、楽しく作ることができました。
受講生からは、講座をとおして普段の食生活を振り返る良い機会となったことなどの意見が多く聞かれました。
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講師:管理栄養士の伊藤孝子先生
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レシピを見ながら・・・んん?包丁を持つ手が・・・!!
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さすが、ン十年のキャリア!手際よく調理していきます
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男性も一役担っています
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仲良く調理 和気あいあい!(^^)
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出来上がった料理:全員で食べました 見た目も味も美味しかった~