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2017年7月10日

ふるさと発見コース 「松江ブランド~松江いわがき~」 ≪動画を追加しました≫ 松江の新特産「イワガキ」を全国に!

 松江市島根町多古地区。複雑に入り組んだリアス式海岸が続く島根半島の最北端にある岬、多古鼻の南に位置する漁港です。この多古で平成10年からイワガキ養殖の試みが始まりました。
「松江いわがき」として、ブランド力の強化に取り組む現場を訪ね、島根町イワガキ養殖組合会長の小川喜美夫さんにお話しを聞きました。

イワガキの特徴は…
・水深5メートル程度までの岩場に生息
・旬は春~夏
・3年で300g程度に育つ
・養殖を始めてから出荷までに3年~5年必要
・グリコーゲン、タウリン、亜鉛などを多く含み「海のミルク」と呼ばれている

 養殖施設は、今回お邪魔した多古地区と、共に地形がイワガキの養殖に適していた野井地区にあります。平成14年から出荷が開始となり、平成28年度の出荷個数は、約2万7千個だったそうです。
小川会長のお話しに続いて、出荷の最盛期を迎えた養殖場を船で出かけて見せていただきました。
稚貝から育てて3~4年経ったイワガキは、正に岩のような姿で、海藻やフジツボなどが付着しています。水揚げ後には、それらの付着物を丁寧にそぎ落とし、洗浄。きれいになったイワガキは、殺菌のため浄化施設で紫外線殺菌した海水の水槽に一昼夜浸けるのだそうです。
稚貝から育てても、荒天などで海中に落ちてしまうものもあるといいます。大変な時間と労力をかけて市場に出される「松江いわがき」。今年度は、3万5千個を出荷予定だそうです。今が旬です!お店で見かけたら是非味わってみてください!
  • 島根町イワガキ養殖組合会長 小川喜美夫さん(左)
    島根町イワガキ養殖組合会長 小川喜美夫さん(左)
  • ロープに吊るされたイワガキを間近でみる受講生
    ロープに吊るされたイワガキを間近でみる受講生
  • 水揚げされたばかりのイワガキ
    水揚げされたばかりのイワガキ
  • ロープに吊るされたイワガキを海中から引き揚げていただく
    ロープに吊るされたイワガキを海中から引き揚げていただく
  • 引き揚げられたイワガキの様子
    引き揚げられたイワガキの様子
  • イワガキご飯とお吸い物を味わう
    イワガキご飯とお吸い物を味わう