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2017年7月14日

ふるさと探求コース 第4回講座 「来待石の特徴と技術の伝承」 ≪動画を追加しました≫ モニュメント・ミュージアム 来待ストーンと来待石加工の現場を訪ねて

 かつては、建材として家の基礎石や敷石、灯籠などに使われ、よく見かけた来待石。近年の住宅事情の変化に伴い、あまり見かけなくなりました。その来待石の伝統を守り、加工技術を伝承している現場を訪ねてお話しを聞きました。

モニュメント・ミュージアム 来待ストーンで、学芸員の古川寛子さんから、宍道湖の南側に広く分布する来待層について、その地質の特性と歴史などをお話しいただいた後、説明を受けながらミュージアムを見学しました。
また、来待石灯ろう協同組合理事長の伊藤勉さんから、自ら経営する川賀石材店で、加工技術について実演をしていただきながら説明を受けました。

 現在、宍道町内では2か所の採石場が稼働しているそうです。
古くは、石宮神社のご神体として信仰の対象となり、その後、墓石や石段・石垣などの建築資材に利用され、現在では室内装飾品としても加工されています。地域の資源と伝統工芸品の魅力を再発見した講座となりました。
  • モニュメントミュージアム・来待ストーンの古川寛子学芸員
    モニュメントミュージアム・来待ストーンの古川寛子学芸員
  • 来待石の採石場跡
    来待石の採石場跡
  • 来待石灯ろう協同組合理事長の伊藤勉さんから加工の方法を実演していただく
    来待石灯ろう協同組合理事長の伊藤勉さんから加工の方法を実演していただく
  • 切り出された石を切断する様子
    切り出された石を切断する様子
  • 加工技術について説明する伊藤さん
    加工技術について説明する伊藤さん
  • 様々な来待石製品
    様々な来待石製品