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2017年10月10日

ふるさと環境コース第7回講座 「街歩きから学ぶ環境フィールド科学」 ふるさとの大地の多様性を体感しよう!

昨今の観光における“まちあるき”ブームも定着しつつありますが、今回の講座では「街角の様々な建造物や情景から大地の多様性を感じる」ことをテーマに、島根大学大学院の松本一郎教授からお話しを聞きました。

実際に白潟の町を歩く前に、先生が撮影された嵩山・和久羅山、茶臼山、宍道湖の西側からみた松江の風景などの写真と、現在の松江市中心部の地図、購入されたばかりの“ハンカチーズ”の古地図を比較しながら講座の要点を説明していただきました。
今回のポイントは、①標高を気にしながら歩く、②石を気にしながら歩くの2点。地形を気にしながら歩くと、なぜこの場所に街が出来たのかわかる。そして、この白潟の町にも御影石(花崗岩)や玄武岩など様々な石が見られるとの事。
基礎知識を学んだところで、ブラタモリ風の街歩きに出発です。

とにかく“感じること”が何より大切だと松本先生はおっしゃいます。その観察眼は、ほんのわずかな標高差も見逃しません。
要所要所で説明いただいた後、山陰合同銀行の展望テラスから俯瞰で街をながめることで納得!
地形が街を造り、歴史・文化も育んでいることが体感できました。
全ての大地には意味がある。これからは松本先生の言葉を頭に刻んで街を歩きたいと思います。
  • 島根大学大学院教育学研究科の松本一郎教授
    島根大学大学院教育学研究科の松本一郎教授
  • 堆積で出来たわずかな標高差を体感
    堆積で出来たわずかな標高差を体感
  • 埋め立てられた場所から、堆積で出来た白潟を振り返る
    埋め立てられた場所から、堆積で出来た白潟を振り返る
  • 合銀の展望テラスから街の地形を体感する
    合銀の展望テラスから街の地形を体感する
  • コンパスとGPS機能付きのスマホで磁北と真北のずれを確認
    コンパスとGPS機能付きのスマホで磁北と真北のずれを確認
  • 講座のまとめ
    講座のまとめ