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2017年11月27日

ふるさと環境コース 第10回講座 「松江城山公園でバードウォッチング」 公園は野鳥の宝庫!

11月に入ると宍道湖周辺には多くの渡り鳥が飛来します。昨年は斐伊川河口に出かけましたが、今年は身近な環境を見直すことを目的に、松江城山公園を会場に講座を開催しました。
講師を務めて下さったのは、ホシザキ野生生物研究所所長の森茂晃さんと、公財)ホシザキグリーン財団事業課の岩西哲さん。受講生全員分の双眼鏡を持って来ていただきました。

まず、松江歴史館で観察した鳥を記録するためのフィールドノートの作り方と書き方を学び、松江城山公園で見ることのできる野鳥について学習。外は秋晴れ、堀川から観察スタート。いましたカルガモです。堀川遊覧船の脇を悠々と泳いでいます。
北総門橋から城山公園内の馬洗池の辺りを散策すると、ヒヨドリの鳴き声が響いています。しかし、動きが早くて姿は見えません。こういう時の観察のポイントは、声のする方に目を向けて、鳥を肉眼で確認。最初から無理に双眼鏡を使おうとしない事だそうです。

バードウォッチングのもう一つのポイントは、鳥が行き来する場所があるので、それを見つけ5分位観察し、そこに双眼鏡を持ってくる。成るべく視界を広く保って、鳴き声がする方向に目を向ける。鳥が停まっているようだったら双眼鏡を使ってピンポイントで確認することだそうです。むやみに双眼鏡を構えていても鳥は見えない。知りませんでした。

その後、公園内の森の中では、1分間目を閉じて野鳥の声に耳を澄まし、心を鎮めると「キクイタダキ」の声が。そして「ヤマガラ」「アトリ」「コゲラ」の鳴き声も教えていただきながら亀田橋へ。
鳥の鳴き声に耳を傾けながら森を歩く。何という贅沢な時間でしょう。身の回りの自然を感じ、改めて松江の素晴らしさを発見した講座でした。
  • ホシザキ野生生物研究所の森所長と岩西さん
    ホシザキ野生生物研究所の森所長と岩西さん
  • 松江歴史館前の堀川からスタート
    松江歴史館前の堀川からスタート
  • 亀田橋で
    亀田橋で
  • 全長約10cm、小型の鳥 キクイタダキ
    全長約10cm、小型の鳥 キクイタダキ
  • 耳を澄ませて声のする方に双眼鏡を向ける
    耳を澄ませて声のする方に双眼鏡を向ける
  • 本日観察した野鳥をおさらい
    本日観察した野鳥をおさらい