2022年1月20日
令和3年度 芸術文化美術コース 第8回講座
中国山地の眺望 水彩で奥出雲葡萄園を描く
令和3年度講座の様子をお知らせするシリーズの第13回目は、芸術文化美術コース講座です。
今回は、雲南市木次町にある「奥出雲葡萄園」に出かけ、水彩画講座を開催しました。
講師は毎年お願いしている、環境デザイナーの松本修宗氏です。
まず、現地に移動するまでのバスの中で、風景画(水彩)表現のポイントを学びました。
風景の奥行きを出すための遠近法、下書きには時間をかける、着色は淡く広い場所から塗る、が基本であることなどを学び、
現地では自分の描きたい風景の場所に陣取り、ぶどう畑のハウス、中国山脈の山並み、茅葺き屋根の古民家などなど、さま
ざまな構図で描きました。
おいしい昼食を交えながらの講座で、秋空の下、楽しい一日を過ごしました。
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スケッチに没頭
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葡萄畑のハウス。その向こうは茅葺屋根の古民家
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松本講師の熱血指導
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青空の下で集合写真!