新着情報

2022年2月1日

令和3年度 ふるさと発見コース 第7回講座 古地図でまち歩き ―白潟界隈―

令和3年度の講座の様子をシリーズでお知らせする第15回目は、ふるさと発見コースです。今回は、まつえ・まちづくり塾理事の堀江一夫さんを講師に、白潟界隈を散策しました。

白潟本町通りから、明治6年頃の湖岸線(現在の山陰合同銀行の西側の通り)を通り、宍道湖大橋の裏側を見学し、白潟地区へ。この地区には多くの小路があり、明治時代に栄えた豪商達の名前がつけられています。これらの豪商の跡地には稲荷神社が残っていて、今も丁重に祀られています。また、法政大学初代総長である梅謙次郎の生誕地や、江戸時代から続く染物屋があり、昔のたたずまいを残しています。
 続いて、灘町では、NHK横のJOTK開局記念碑、初代白潟小学校の跡地を巡り、大工町では、松江藩主松平家お抱えの名工 小林如泥(コバヤシ ジョテイ)の居住跡を見学しました。
寺町にある常教寺には、如泥の墓があり、ご子孫は県外におられるので、お寺が守っているとのことでした。

この日の講座は、途中休憩を挟みながら、1時間半の講座でした。小路を巡ることで、当時の町の繁栄など感じることが出来ました。
受講生からは、普段何気なく通っている道も、ゆっくり歩いて説明を聞き、新たな発見があった、などと感想が寄せられました。

白潟地域では、白潟小路歴史探訪 として7つのコースがあり、松江市民活動センター(スティックビル)玄関前に案内板があります。
所要時間はコース別に、40分~1時間30分で設定されています。お天気の良い日に、散歩がてら歩いてみるのもいいかもしれませんね。
  • スティックビル玄関前にある案内板の前でコースの説明をする堀江講師
    スティックビル玄関前にある案内板の前でコースの説明をする堀江講師
  • 案内板と同じ白潟小路パンフレット
    案内板と同じ白潟小路パンフレット
  •  大正14年に建てられた出雲ビル。松江市の伝統的建築第一号となった
     大正14年に建てられた出雲ビル。松江市の伝統的建築第一号となった
  • 大橋川水辺整備工事の説明を受ける。数年後にはこの辺りの様子が一変!?
    大橋川水辺整備工事の説明を受ける。数年後にはこの辺りの様子が一変!?
  • 宍道湖大橋の裏側を見学。最初に出来た橋の裏側にはガス管、水道管などのライフラインが通っている
    宍道湖大橋の裏側を見学。最初に出来た橋の裏側にはガス管、水道管などのライフラインが通っている
  • 白潟地区の小路の一つ、肥後屋小路の一畑薬師の分社。今も丁重に祀られている
    白潟地区の小路の一つ、肥後屋小路の一畑薬師の分社。今も丁重に祀られている
  • 江戸時代からある染物屋の前で
    江戸時代からある染物屋の前で
  •     NHK横にあるJOTK開局記念碑
        NHK横にあるJOTK開局記念碑
  •   灘町にある宮蔵。小林如泥作「歳徳神」が保管されている
      灘町にある宮蔵。小林如泥作「歳徳神」が保管されている
  • 大工町の説明板。松江城の築城に功労があった大工が住んでいたため大工町と呼ばれている
    大工町の説明板。松江城の築城に功労があった大工が住んでいたため大工町と呼ばれている
  • 大工町にある小林如泥の居住跡
    大工町にある小林如泥の居住跡
  • 寺町常教寺にある小林如泥の墓。時折、観光客も訪れるとのことで墓までの経路が示してある
    寺町常教寺にある小林如泥の墓。時折、観光客も訪れるとのことで墓までの経路が示してある