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2022年10月1日

第5回 いきいき健康コース 小泉八雲が愛した禅寺(座禅堂)で坐禅体験 心身を整え、健活につなげる

令和4年度講座の様子をお知らせするシリーズ第7弾は、いきいき健康コースです。

松江市内の洞光寺を会場に坐禅体験の講座を行いました。
洞光寺は、小泉八雲が愛した寺として知られており、県下でも坐禅専用の座禅堂を有している数少ないお寺です。
坐禅は、心を集中して深く静かに考えること、すなわち「瞑想する」ことであります。
坐禅を行うことで心が安定している時に出でくるアルファ波が多く発生してくると言われています。
刺激の多い今日、安定した日々を送るための健康法の一つとして「坐禅」を取り入れることには大きな意味があることを学びました。

受講生は体験をとおして、日頃頑張ってくれている身体に感謝しながら、坐って自分を無にする時間を持ち、健康長寿のツールの一つとしたいと感じました。 

  •   諏訪住職から坐禅のルーツ、「座禅」と「坐禅」の違いを学ぶ
      諏訪住職から坐禅のルーツ、「座禅」と「坐禅」の違いを学ぶ
  •   住職の講話を熱心に聴講する受講生
      住職の講話を熱心に聴講する受講生
  •   座禅堂にて・・・いす坐禅
      座禅堂にて・・・いす坐禅
  •   歩く坐禅・・・経行
      歩く坐禅・・・経行
  •         鐘を鳴らして坐禅開始の合図
            鐘を鳴らして坐禅開始の合図
  •         曹洞宗の坐禅は壁に向かって行うのだそう
            曹洞宗の坐禅は壁に向かって行うのだそう